採用コンサルのつぶやき

大手外食チェーン人事部にて採用全般をプロデュース。2005年より人材系企業に転職し、現在、採用コンサルタントとして、苦戦する企業の採用活動のお手伝いをしている、「採用コンサルタント」のつぶやきを掲載。

ミクシィ、人気オンラインゲーム内に採用拠点

ミクシィ、人気オンラインゲーム内に採用拠点


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ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手のミクシィは、人気オンラインゲーム「セカンドライフ」内に新卒採用のための拠点を設ける。同ゲーム内でしか見られない会社説明映像を用意するほか、学生がミクシィの採用担当者にゲーム内で様々な質問ができるようにする。同ゲームの利用者はネットビジネスへの感度が高いと判断した。
2008 年4月入社分を対象に、3月から5月まで設置する予定。数多くの学生にゲーム内採用拠点を訪問してもらえるよう、訪問した学生にはゲーム内の分身キャラクターが使えるTシャツや自転車などを贈る。学生と採用担当者の会話はゲーム内に設定するキャラクターを通じて行う。
「セカンドライフ」はゲーム内に自分の分身キャラクターを作り、米ドルと換金可能な仮想通貨を使って買い物や会話をし「もう一つの人生」を楽しむゲーム。ミクシィが本格的な新卒採用を実施するのは08年4月入社分が初めてで、同月に約30人の入社を見込んでいる。
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[2月27日/日本経済新聞 朝刊]



いや〜新聞見て、度肝を抜かれました!

まさに、新卒採用のweb2.0ですね!

10数年前に就職活動におけるインターネット化があり、ハガキによる資料請求からPCでの情報収集とメールでの案内になり。

その波状として「みんなの就職活動日記」という「口コミ掲示板」に変わり(一部2ちゃんねるも・・・)
その中で「みん就」は、その匿名性から内容の真偽が定かではなくなり、mixiが、その役を取って代わっていましたが、まさか、「オンラインゲーム」になるとは・・・

今回は、mixiが新しいサービスを始めるのではなく、オンラインゲーム内で新卒採用を実施するという話ですが、“採用のカタチ”が徐々に変わりつつあるのは、揺るぎない事実であろうと思われます。

実際、私も、現実化はしていませんが、採用予定数が1桁の企業等には、mixiで検索して、情報のやり取りを実際にやりながら、「これはっ」と思う学生さんを一本釣りする方が効率が良いと話しています。
中途採用などでは、実際にそうしている企業も出てきています。


しかし、セカンドライフのゲーム内広告を活用するのではなく、そもそもゲーム内で情報交換をする。
さすがmixi、といったところでしょうか・・・ ビックリしました!


では!また。




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ES(エントリーシート)のテーマ

ES(エントリーシート)のテーマ

実は、私、かなりのmixiジャンキーでして、日記は毎日更新し、マイミクの日記には全レスしております。
その中で、仕事柄、就活系のコミュにも参加し、たまに意見を書き込みしたり、相談に乗ったりしているのですが、2月に入って急激に増えてきましたのが、ES(エントリーシート)のテーマとして「学生時代に一番熱中したことについて」等に書くことが無いという学生さんの急増です。
自分はサークル活動もちゃんとしていないし、特にボランティア活動もしていないので、何も書けないですという具合です。


「自分に自信がないんです・・・」
「自慢できるような経験をしてないので、自己PRできないんです・・・」



このように悩んでいる方は、大きな勘違いしています!
そもそも、「体育会でバリバリ活動していました」 「ゼミのリーダーとして100名をまとめていました」 「海外青年協力隊としてODAに参加していました」・・・なんて人が、周りにたくさんいますか?

大概の人は、普通に大学行って授業受けて、たまに合コンして、ちょっと軽めのサークルに参加して・・・じゃないですか?

そうなんです! 実は、学生時代に特異な経験をした人というのは、ごく一握りなのです。
企業はそんな特異な人を採用したいのでしょうか?
概ねの企業はそんなことありません!


では、どうすれば良いのでしょうか?
テーマを「学生時代に一番熱中したこと」にした場合、主内容はなんでも良いのです。
例えば、「居酒屋でのアルバイト」にしてみて、咀嚼して書いてみます。

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私が、学生時代に一番熱中しましたのは、「居酒屋でのアルバイト」です。
アルバイトを始めたきっかけは、単純にお小遣い稼ぎでした。
しかし、実際働いてみると、その仕事内容は想像を絶するハードさでした、慣れないころはオーダーを間違えてお客様に叱られたり、仕事手順がわからず、社員の方に怒られたりばかりでした、しかし、辞めずに続けることができました。
それは、最初は無我夢中で仕事をこなしていたのですが、ある時、お客様に声をかけていただき事がきっかけでした。
帰りがけのお客様から「おいしかったよ!また来るね」と言われたのです。
まさに、自分にとってのターニングポイントでした。
人から感謝されたというのが、初めてだったのです。
猛烈に感動してうれしくて、それからは、毎日、「どうしたらお客様は喜んでくれるか?」 「どうしたらお客様は心地よいのか?」を考えて行動するようになりました。
具体的には、同店では来店されたお客様におしぼりを出していたのですが、より丁寧にと思い、広げて1名1名にお渡しするサービスをしようと提案し、導入したところ、大変、好評を得ました。
また、年数を重ねていくと、アルバイトの後輩も増えていき、正社員の方から新人の教育方法を任されたりしました。
この教育の部分でも、過去は簡単なマニュアルがあるだけで、後は体で覚えるというところがありましたので、マニュアルの改定を提案し、認めていただいたうえで、私が中心となって、新マニュアルを作成しました。
私は、この「居酒屋でのアルバイト」を通して、真の顧客満足とアルバイトの仲間を通じてコミュニケーションの大切さを学びました。
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こんなまとめ方です。
ポイントは、特異な事ではなく、日常の中で「問題意識を持って行動」し「自らが働きかけて改善」したことにあるのです。
これが、最近、よく言われる「コンピテンシー」なのです。


学生さんへ
ただし、嘘はダメですよ! この手のテーマを出してくる企業は、根本的に面接時に「コンピテンシー面接」をしてきますので、面接時には深く詳細に突っ込んできますので、ぼろが出てしまいます。
重要なのは、姿かたちではなく、何に熱中したかという事実と、その中での自分なりの工夫ですから!


では!また。 




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3年目社員が辞める会社辞めない会社

3年目社員が辞める会社辞めない会社

今回は、ちょっと趣を変えてお送りいたします。
最近、よく新聞・テレビで報道されています「新卒入社四大卒の3割が3年以内に離職」というニュースです。
このテーマをわかりやすく解説されている、「3年目社員が辞める会社辞めない会社」(東洋経済新報社)という本があります。

この中で、単純にこらえ性の無い「今の若者像」で片付けてはいけないと書かれています。

意外に「優秀でアグレッシブに意見を言い、仕事に対する情熱のある人」が転職をしていると指摘しています。


では、どうすれば、そのような「優秀な3年目社員が辞めない会社」を作れるかということです。
それには、「優秀でアグレッシブに意見を言い、仕事に対する情熱のある人」が何を求めているかを把握する必要があります。

では、彼らは何を求めているのでしょう?
それは「自分の可能性を最大限に高めたい」と考えており、「成長実感・成長期待・存在価値の実感」を求めています。

なので、「いまどきの若い者は」的な考えで「辛抱が無いから短期間で離職する」と考えている企業からは、優秀な若手社員がどんどん流出する事態になります。
つまり、「3年目社員が辞める会社」の問題点は「若者自身」ではなく受け入れる「企業」にあるのです。

現状で、「ここでは成長できない、もう頭打ちだ」と思えば、若い社員はどんどん転職していくのです。
幸い、現状では転職先には不自由しない、なんと言っても、彼らは、今、転職市場を一番賑わしている「第二新卒」なのですから。

よって、このような背景を受けて、企業は、第二新卒の採用にも積極化する必要があります。
ただし、新卒が思うように取れないから、第二新卒採用という企業は必ず失敗します。
新卒マーケットでの「人材獲得競争の負け組み」が中途採用市場で勝ち組になれるわけがありません。

ただし、ターゲットを明確にし、若手社員が求める環境を提供できる企業が、熱意を持って伝えれば、優秀な第二新卒者を獲得することは可能です。
特にこれは、ベンチャー企業にとってチャンスなのです。
第二新卒者は企業ブランドは意識していませんので、上述しました「成長実感・成長期待・存在価値の実感」を可能とする環境整備が重要です。


では!また。




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