採用活動には現場の社員を巻き込まなくてはいけません!そろそろ、「09採用」に向けて、次期、募集媒体の選定に入る時期となってきましたが、その際の注意点です。
採用担当者の場合、「募集内容」に関してのインタビューを受けることがよくあります。
中途採用における、人材紹介の場合も同じで、ミスマッチが発生しないよう、人材紹介会社の担当営業が募集背景、求人内容、企業情報などを、まず人事担当の方にヒアリングしていきます。
そこで、上手なやり方としては、
人事担当者がインタビューの席をセッティングしてしまい、募集職種と同じ仕事をしている社員、上司になるであろう人物などに同席を呼び掛け、担当営業を含めた三者で、募集についてのコンセンサスを得る場を作ってしまうことです。特別な知識や技術を擁して業務を行う募集だと、かなり専門的な話をすることになり大変、という場合があります。
でも、担当営業を現場の担当者に会わせてしまえば、インタビュアーはおのずと決まってきます。
採用担当者は、事前に社内のヒアリングをする手間が省け、また、誤解による誤りも防げます。
また、疑問に思ったことがあればその場で質問を投げかけることもできます。
ただし、毎回では、社内で嫌がられてしまいますので、そこで学習し、次回は「こんな感じで良い?」という確認の方法が良いでしょう。
たとえば、ビジネスには、今さらこんなことは聞けない・聞きにくいというような事、場面が多々あるのもです。
でも「外部の人に教えてあげるので詳細に・・・」という場面を演出してしまえば、どんな些細なことを聞いても大丈夫です。
できる人事は、部門を越えて社員や上司を採用活動に巻き込み、それを自分自身の知識やノウハウを深めるのに役立てたり、業務効率的にしていたりします。「ちょっと教えて欲しいんだけれど」「よい人を採用したいから現場の話を聞かせて欲しいんだ」…こんな申し出を断る社員はそうそういるものではありません。
「ドッグイヤー」という言葉通り、自社のビジネスも刻一刻と変化しているはずです。
その変化をタイムリーに捉え、採用活動に反映させていくことが重要であり、かつ、ベストマッチングにつながると考えます。
では!また。

←ポチっとがモチベーションになります。
2009年度新卒採用に向けたインターンシップ 『新卒採用の超過熱化現象(採用バブル)』の結果として『採用活動の早期化』が再度進捗しています。
日本経団連による「新規学卒者の採用選考に関する企業の倫理憲章」が発行されて数年が経過していますが、以前の「就職協定」と同様に骨抜きになっていく様相です。
既に多くの企業が、年始から本格始動する会社説明会の前段階として、年明け前に“プレセミナー”を開催し、囲い込みをしています。そして、さらに早期化が進む2009年度新卒採用に向けては、プレセミナー以前に学生とコンタクトを図りたいという企業が増えてきました。
その手法として注目を浴びているのが・・・
インターンシップです。「インターンシップに参加したい」という積極的な学生は『就業経験をしたい』と就職への意識が高い学生だと思われます。
そのような、
就職意識の高い学生と早期から接触を図れることがインターンシップのメリットです。しかしながら、インターンシップに参加したからと言って学生がその企業の選考を受けると必ずしもつながっているわけではありません。
そもそも、インターンシップ自体が2002年頃に普及しかけて、埋没していった経緯は、インターンシップを導入しても、企業側にメリットが薄かったからです。
就職氷河期時代で、人気企業は、割と楽をして採用が出来ていたからとも言えますが・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■インターンシップのメリット(企業側)■
・「学生に就業体験の場を提供する」事で早い段階から意識の高い学生と接点がもてる
・参加した学生からの口コミによる新卒採用の母集団形成
■インターンシップのメリット(学生側)■
・社会人としての常識が習得できる
・その企業の労働環境・雰囲気・現場社員を生で感じることができる
・就職活動へのモチベーションアップ
・業界知識の習得
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上記のようなメリットが企業と学生双方にあると考えます。
特に企業側からすると、欲しい学生(質の良い学生)を大手企業が新卒採用を開始する前にある程度囲い込めたらというのはあるようです。
一方学生側からすると・・・
「インターンシップにより、仕事と人生について考えるきっかけになった。」
「自分が本当にやりたい仕事は何なのか、生きてく上での仕事の重要性を考えさせられた」
という方が多いようです。
インターンシップを導入するにあたり、業務内容や給与額など考えなければいけない点は多々ありますが、
母集団形成から内定者フォローまで、新卒採用に大きな影響を及ぼす事は間違いないと思われます。
ただし、多くのアルバイトを使うサービス業などでは、インターンシップを通常のアルバイトと差別化するのが難しいですが・・・
では!また。

←ポチっとがモチベーションになります。