モデルワークプランの提示
自社の「モデルワークプラン」である『未来予想図』を提示する!
「未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜」
では、ありません・・・(TOT)
一般的には、学生の就職活動においてのアドバイスとして、3年後5年後の自分をイメージし、そのなりたい自分により近づけるであろう企業を選びなさいとアドバイスするのですが、これがなかなか難しい作業で、出来ない・イメージが浮かばないという学生さんがたくさん居ます。
なので、これを逆手に取る形で、企業側から自社で勤務した場合の「モデルワークプラン」はこんな形だよと教えてあげるのです。
これを行うことで、かなりのセグメントを進めることが出来ます。
ようは、自社の求める人物像である、現在のハイパフォーマーを具体的に提示することで、ミスマッチを防ぐことになります。
自社の仕事が、極めてハードワークで、仕事中心の生活となる場合には、それを忠実に伝えるのです。
第一線でバリバリ活躍する仕事重視派の方に最適、よって、仕事よりプライベートを大切にしたい生活重視派の方は厳しいですと・・・
なので、プロになるために重要な20代を過ごす事を希望し、成長を望む人にベストですと・・・
キャリアブランの提示ともいえます。
私は過去にこのような形で提示していました。
○25歳までは、実際に働く中で「自分にとって仕事とは何か?」「何のために働くのか?」ということを、じっくりと考える時期。
○25〜27歳は、会社と自分とのかかわりを理解し、自分の仕事について理解してとらえる視点をつかむ時期。
○27〜30歳は、組織の中で自分を活かしていくために必要なスキルや資格の習得。また、後輩の指導を通してマネジメントの視点を学んだり、徐々に人脈拡大のためのアクションを起こす時期です。
※これは「エントリーシート」の課題としても、面白いと思いますし、私は内定者の定時レポートで、提出させたりしていました。
これによって、就職観の醸成度合いを測ることもできます。
学生さんも、これによって、自分自身を見つめなおすことができ、未来の自分と今の自分をつなげて、「今やるべきこと」や「今やっていることの意味」を明確にすることになります。
では!また。
「求人広告」って? 何のために出すの
「求人広告」を出すことにはいろんな意味があります。
ただ単純に募集する機能だけではなく、求職者の他にも見ている人がいることを意識しましょう。
人材採用の目的というのは経営戦略を実現していくことです。
そして、求人広告とは経営者が掲げたビジョンを、現実のビジネスモデルを通して実現していく経営的な取り組みのひとつと言えます。
「求人広告」は、「経営者からのメッセージ」なのです!!
ビジョンや経営戦略などの情報とともに、募集する人材に何を期待しているのかを伝えておくと自分の働き方をイメージして入社することができます。
これができるかできないかで入社後のモチベーションが全く違ってくるんです。
求人広告は自社内の既存社員にも刺激を与えます。
会社の業務内容をきちんとわかりやすく整理して伝えることは勿論ですが、これから取り組む事業や戦略、目指していく方向などが具体的に明確に示されていれば、それがブランディングとなります。
求人広告は取引先や未来の顧客も見ています。
お客様の安心感や期待感がアップすることで、新たな顧客獲得や既存取引量の増大など、収益向上に影響してくることも考慮しておくことが大切です。
求人広告は、求職者と求人者を結びつける重要なツールですが、応募者を集めるだけの機能として捉えられているケースが少なくありません。
あなたの会社の募集広告はどうなっていますか?
募集広告は「募集」だけでなく、自社の「教育」にも、「営業」にもなるのです!
私が新卒なり中途なり、募集広告を出稿した際には社内に、広く告知をしました。
募集の背景から経緯、今後の事業展開・方向性を示し、募集する際の「求める人物像」について。
そうすることで、社内では「あぁ〜今、会社はこう進んでいるんだなぁ」 「こんな人を求めているんだなぁ」という事が伝わります。
ただ、募集を出すだけではもったいないのです。
では!また。
入社意欲の高まるコツ〜面接の5大ポイント〜
前回に引き続き「入社意欲の高まるコツ」について記述いたします。
1)話しやすい、和やかな雰囲気
面接に「アイスブレイク」は必須です!
特に役員面接などでは、学生も緊張しているのですが、面接にあまり慣れていない役員などは、意外に緊張しており、互いにちぐはぐな話になってしまうことがあります。
よって、採用担当の方は、その辺をリードしてあげると良いでしょう。
まずは、「笑顔」で着席を勧めるところからはじめましょう!笑顔を見せると相手も笑顔になるものです。
後は、簡単な天気や季節の話し等で、まず学生から笑いを取り、緊張をほぐしましょう。
そこから、本題に入りますと、非常に充実した面接となります。
2)相手によって面接の時間を大きく変えない
面接の手ごたえで、面接の時間を大きく変えないことは大切です。
話が盛り上がったときは長くなり、ダメな場合は極端に短いというのは避けてください。
学生は非常に敏感に感じ取りますので、ネットの書き込みを誘発する可能性があります。
学生のクチコミを甘く見てはいけません。
3)興味や関心を身振り手振りで示す
面接時にありがちなのですが、学生の発言をメモすることに集中してしまったり、手元の書類に長い時間目が行っていたりです。
学生は、このような態度を不安に感じますので、学生の回答には相槌を打ちながら興味を持って聞いてあげる必要があります。
また、その中で身振り手振りを加えてあげますと、学生の話す意欲も盛り上がり、本音を聞くことが出来ます。
4)話題を網羅せず、相手のポイントを突っ込んでいく
「メンタツ」の悪影響なのですが、面接官も学生も事前に用意した質問と回答に終始してしまうことがあります。
面接はアンケートではないので、学生の回答の中から、最も特徴的な事項について掘り下げていくと良いでしょう。
5)「はい・いいえ」で答えられる質問をしない
ある程度慣れてきた面接官にありがちな行動として、「このような発言をする学生はこう考えているはず」と思い込んでしまい、質問内容が「なぜ?」 「どうして?」になってしまう場合があります。
面接では、なるべく、学生に多くを表現してもらうことが大切です。
その会話の中から、行動特性を引き出しコミュニケーション能力を見極めていくのです。
これが、入社意欲の高まる面接のポイントになります。
採用担当者は「採用してあげる」という感覚を捨て、面接を通して、いかに自社を選んでもらうかという姿勢で取り組む必要があるでしょう!
では!また。
入社意欲の高まるコツ
各企業の採用活動の早期化が再度始まりました!
一旦、経団連から出されました「倫理憲章」の影響もあり、採用活動の早期化は落ち着きを見せていましたが、今回の「09採用」の様子を見ていますと、非常に早期化が加速しています。
ある統計数値からしますと、12月の時点で41%の学生がエントリーシートの提出を経験しており、その平均提出数は2.2社になっています。
よって、今、就活をしている学生の最大の関心事は「エントリーシート」の記入方法になっています。
ここで、私からの提案ですが、今時期のセミナーでの集客として、就活支援!「エントリーシートの記入方法」なんてのはいかがでしょう!
採用に直結はしませんが、他社での導入事例が少ないだけに、通常の自社セミナーでは「集められない層」の学生を集客できます。
なかなか、おもしろい企画だと思います!
なお、面接まで進まれている企業は、まだ少ないと思いますが、これから本格化します面接において、入社意欲を高める面接の5大ポイントをお伝えします。
1)話しやすい、和やかな雰囲気
2)相手によって面接の時間を大きく変えない
3)興味や関心を身振り手振りで示す
4)話題を網羅せず、相手のポイントを突っ込んでいく
5)「はい・いいえ」で答えられる質問をしない
各項目の詳細は次回記します。
では!また。
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新年明けましておめでとうございます。
一昨年4月より、この「採用コンサルのつぶやき」なるブログを始め、更新が滞りながらも、ゆるゆると、ここまで続けることができました。
ひとえに読者の皆様のおかげでございます。
昨年辺りからは、「採用氷河期」なる、新しい単語も生まれましたが、この採用の厳しい時代に末席より、何らかのメッセージが送れればと、これからも、がんばりますので、よろしくお願いいたします。
「09採用」は、徐々に本格化してまいります。
採用担当の方、就活の学生さん共に、バタバタする日々となりますが、どうか、体に気をつけて、がんばってください。
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では、08年最初のブログですが、簡単に就活に関する書籍のご紹介をさせていただきます。
『就活の法則』適職探しと会社選びの10ヵ条 (講談社BIZ) 波頭 亮 著
著者の波頭さんはマッキンゼーを経て経営コンサルティング会社を設立され、現在も戦略系コンサルティングの第一人者として活躍されており、今回、就職活動とキャリア形成の極意を一冊にまとめられました。
現在の学生は「多大な時間とエネルギーを投入して就活し、選びに選んだ会社に入社したのに、3割以上の者が2〜3年の内に辞めてしまいます。」
今ではそんな働き方が一種のスタイルのように語られていますが、現実はそんなにきれいなものでも格好良いものでもありません。
著者はそんな彼らの就活を、「結果的には失敗であった」「『できること』を考慮しないで『やりたいこと』ばかりで職業を選ぶのは、子供じみた行為」とバッサリ切り捨て、その問題点を整理した上で、成功するキャリア形成のポイントを述べています。
まさに真理と感じましたのは、会社への貢献と自分の得る満足を最大にできる仕事(会社)とは、1.自分がやりたいこと 2.自分ができること 3.社会で求められていること の3つの要素が重なった仕事(会社)であるという点でした。
採用側の企業でさえ、売り手市場の中で学生に迎合し、本音では「やりたい事とできる事は違う」と思いつつも、「ウチならやりたい事を思うようにやれるヨ」とか言ってしまっているのではないでしょうか?
また、著者の言葉に、就活において狙うべき企業は、「自分の実力で入れる可能性のある中で、なるべくレベルの高い企業」ではなく、「自分が上位者のポジション=相対エリートとして入れる企業」と言い、上位3割に入るのが相対エリートの目安と言われています。
これには、諸説あるのでしょうが、一理はあると思いました。
ありがちな、ノウハウ本ではない芯のある本と感じました!
就活をされている学生さんは、もちろんのこと、採用側企業担当者もお読みなることをお薦めいたします。
では!また。