マーケティングと言えば、消費者の求めている商品・サービスを調査し、供給する商品や販売活動の方法などを決定することで、生産者から消費者への流通を円滑化する活動と定義されますが、採用に、それをそのまま適用することはできませんが、流用することは可能であり、既に多くの企業が、この『採用マーケティング』という手法を導入しています。
学生が企業を選びセミナーに参加するまでには、長い意思決定のフローがあり、その間、企業は学生の心の動きを捉え、局面に応じて必要な情報を提供するなど、行動を起こす必要があります。学生は自分の心の動きをうまく捉えてくれる会社に対して親しみや安心感を覚え、動機形成がされていくのです。
社名すら知らない会社に、いきなり、入社したいとは思いません。
学生は、事業内容や価値観、仕事内容への理解を高め、納得したうえでエントリーしてくるのです。
□学生のマインド変化
学生が就活で行う活動の最中に自社を認知してもらうことが第一ステップであり。このために、求人サイトに情報を公開するというのが、基本的な戦略となるのです。
その後の学生の心理としては
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『知ってはいるが就職は考えていないレベル』
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『この会社なら働いても良いというレベル』
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『具体的に入社を検討するレベル』
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『入社を決定するレベル』
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企業は全てのプロセスで適切な情報提供が必要なのです!
一度に見せすぎてもダメですし、一貫性が無くてもダメです。
どうでしょう? 採用担当の方は自社の採用活動のフローがこのように設計されているでしょうか?
残念ながら、まだ、できていない企業が多いのが実情です。
過去の就職氷河期時代には、広告の出稿に予算の大半が割り当てられ、その後のマインドに合わせた情報提供が薄くなっていました。
せっかく、学生が、その企業に興味を持ったにも関わらず、動機形成ができないうちに、どんどんと選考が進んでしまい、最終的に内定辞退なんて事が、多々、起きています。
もはや、現在の新卒採用では、マーケティング手法を導入せずに、採用することはできなくなってしまいました。
では!また。
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