「共感」に訴えかける!!
学生は企業を選ぶときに、セミナー等で話しをした社員に共感し「この人と一緒に働きたい」と思ったからというのが相当数あります。
では、どんなときにそんな感じを得るのでしょう。
これは、その説明者が「成長」・「伸びている」・「夢を持っている」という印象を与えることが出来たときです。
私の経験上では、人事部の若手女性社員が、「ジョブチャレンジシステム(社内公募制度)」の導入プロジェクトにおいて、失敗を繰り返し挫折を経験しながら、最終的に成功を収め、当事者に感謝された話しをしたときには、多くの学生が、「私も●●さんのようなりたい」・「●●さんと一緒に働きたい」と言って貰えました。
これは、自分たちと近い等身大の先輩が、「やりがい」について語ったことで、多くの共感を呼んだのだと思います。
ただし、難しいのは、この話しがただの成功談だけですと、自慢話や成功体験談に取られてしまい、学生の共感は得られないのです。
多くの学生は、就活をする中で、自分たちは社会で本当に通用するのだろうか?と大きな不安を抱いているものです。
その人に対して、「どうだ凄いだろう」的な話しをしても、引かれてしまうだけなのです。
ですから、「そっかぁ、自分もがんばれば、同じようにやりがいを感じることが出来るかも?」と思ってもらわなければならないのです。
効果的な手法は、現場の一線にいる若手社員(入社2〜5年)が、入社からの自分を振り返り、ここまでの失敗と成功を率直に話してもらい、自己の成長の実感と今後の課題や夢を語ってもらうのです。
それが、学生の気持ちに働きかけ、「あぁ〜自分もこの人のようになりたい」とか「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるのです。
会社説明会は「会社を説明する会」ではないですヨ・・・
では!また。







